加工について - 梅田デザイン工房

加工についてPROCESSING

サンドブラスト彫刻機について

「サンドブラスト」はサンド(砂)を圧縮空気で飛ばし、マスキングした対象物を彫刻する加工方法です。主にガラスや被せガラスに適しています。レーザー加工機では表現できない彫刻の深さや多段彫り、かまぼこ彫りなどが可能で芸術的に仕上がります。また、曲面にも対応できます。この加工方法では、文字やデザインがいつまでも色褪せることがないので、ブライダルギフトや贈答品などに最適です。また、色を入れることも可能です。

レーザー加工機について

ファイバーレーザー加工機はレーザー光線を対象物に照射し、マーキングや切断を行います。ガルバノスキャナー（２軸のモーターとドライバー・ガルバノミラーの３つのパーツで極細レーザーを２枚のミラーで精度を保ちながら高速で光軸を動かすシステム）なので、かなり微細な文字や画像まで彫刻することが可能です。ファイバーレーザーは、ほぼ全ての金属や一部の樹脂に精密なマーキングができます。彫刻深さやマーキング色が選択可能です。加工サイズは１回の加工最大で300mm×300mm四方に収まるサイズです。ケースがないため長尺なものにも対応できます。

昇華プリントについて

昇華型インク（分散染料インク）をインクジェットプリンタで転写紙に鏡像（左右反転）印刷し、その転写紙の印刷面を転写素材の転写面に合わせて、熱転写機（ヒートプレス機）にて、180℃~200℃の高温と圧力を加えることにより、気化したインクが被転写物の分子構造に入り込み、染色する技術を昇華転写プリントです。Tシャツやマグカップ・ガラス・クリスタル・タイル・携帯カバーなどにもフルカラーで転写できるようになりました。

カッティングプロッターについて

カッティングシートのカラーは15色から選べます。イラストやロゴ、文字やシルエットなど、様々なご要望に対応いたします。サイズは最大幅が380mm、長さはロール紙対応なのでいくらでも可能です。屋外用シートを使用しているため、耐久性・耐水性に優れています。また、転写シート付きでお渡しいたしますので、貼り方は簡単です。1文字・1枚から作成いたします。

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